ていざなす
2012年 10月 23日
白樺湖に行ったときにたてしなの自由農園でみつけた初めての野菜です。
『ていざなす』という大きなナスです。色は茄子紺ではなく少し薄い紫です。
1本280円は安いというのか高いというのか?
でもうちの方では見かけないナスなのでゲットしてきました。
さぁこのナスどうやって食べるのがいいのか?
ネットで調べてみることに。
ていざなすはナスの一品種でたいざわなすともいう。
長野県下伊那郡天龍村南部の神原地区で田井澤久吉が、1887年(明治20年)ごろから栽培を始めたとされる。名前は「田井沢なす」がなまって「ていざなす」と呼ばれるようになった。
米なす系の大型のなすで、大きいものは長さ30cm、重さ1キロになることもある。果肉は柔らかく、甘みが強いのが特徴。焼きナスなどに料理されるが漬物には向かない。成熟すると皮が金色にみえることから「黄金のなす」ともいわれている。
100年もの間ほとんど他に出回ることはなく、自家消費されるか村の直売所に並ぶ程度だったが、高齢化の進む同地区で新しい付加価値商品として注目され、村や下伊那農業改良普及センターが希望者を募り、約20軒でつくる「ていざなす生産者組合」が2007年に発足した。また同年には「信州の伝統野菜」に選定されている。
100年も出回らないナスで幻のナスなんですね。
そのまま直火で焼くのがよさそうですね。
果肉が柔らかくて非常に美味しいナスらしい。
直火で焼くには家はIHなのでできないのでグリルか卓上コンロをださないとです。
半分にカットして皮めに包丁をいれて中をマンゴーのようにななめに包丁を入れてグリルで焼きました。
焦げめが着いたら以前に作ったピーマン味噌を緩めて塗り再び焼きました。
仕上げに青ネギをかけて出来上がり。
半分でもカレカの楕円皿いっぱいになります。
本当に柔らかくておいしいナスでした。
幻のナスもっと出回るといいなぁ。
★白樺湖山荘オフ会きのこ狩りをupさせたかったのですが時間なくて↓のブログ本家のほうに載せました。
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トレモロの響きにのせて
by pomemaru
| 2012-10-23 01:30